会長挨拶


~ もう一度奉仕活動を見直して 楽しく取り組もう ~

2024-25年度山口ロータリークラブ 会長 正木圭子

 

 

2024-2025年度山口ロータリークラブ会長を拝命しました。どうぞよろしくお願いします。

2024-2025年度国際ロータリーのステファニー・A・アーチック会長の示されたテーマは「The Magic of Rotary ロータリーのマジック」です。

1平和構築、世界の分断を癒すための取組 2変化への取組 3ロータリーのマジックの実践 を具体的に示されています。

国際ロータリー第2710地区の上田文雄ガバナーは「行動しよう、未来のために。変革に取り組もう」をガバナー信条として掲げられました。

これらを受けてロータリーの目的を改めて確認してみました。

1知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。

2職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。

3ロータリアン一人一人が、個人として、また 事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。

4奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

 

2020年1月末から3年3か月世界中を悩ませたパンデミックのため、私たちの奉仕の活動は大幅に制限されました。その中で山口ロータリークラブは一昨年創立70周年を迎え、次の節目になる75周年に向けて前重見会長は「改めて土を耕し、種を蒔き、芽が出たら水をやり、大きな木に育つようにしなければなりません。」と掲げられ、まずは土を耕し種を蒔く取り組みの一環として「ロータリーを楽しもう!」と取り組まれました。

それに引き続く私の年度は「その芽を育てる」ということに力を注ぎ、沈滞気味であった奉仕活動を活性化させていきたいと思っています。

今までの奉仕活動を見直して新たな取り組みも考えていきたいと考えています。

会員親睦の輪も広がっていることから、すべての会員がまず楽しく例会に参加し、相互に友情を深め、皆で奉仕活動を行うことで達成感を一緒に味わい、地域社会に少しでもお役たちができるよう努めていきたいと思います。

 

つきましては皆さまのご協力を賜り、ロータリー活動の基本である「職業奉仕」を中心に有意義な活動を行いたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。